2009年11月10日

なぜかときどきフィルムで撮ってみたくなる。今や、デジタルのほうがはるかに鮮明だし、気軽にとれる。しかし、フィルムで撮ると意外な写真が撮れることがある。光化学反応の不思議なところではあるが、デジタルでは忠実性を追いかけざるを得ないことにくらべると自然の贈り物のように感じることがある。

さて、とても美しい変わった夕焼けに出会うことができた写真だ。

EOS-1v, SIGMA 50mmF1.4 EX DG HSM, f1.8, 1/200, -1Ev, KODAK Ektar 100, Ektar純正現像, DiIMAGE SCAN 5400IIでスキャン

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EOS-7D, EF28-135mmF3.5-5.6 IS USM, f5.6, 1/50, ISO800

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この日は、Ektar 100 を使ってみようということでやってきた。あいにくの曇り空で、夕日はみられなかったなあと思って、少し待っていたところ、空全体がピンクに染まる夕焼けに出会うことができた。ちょうと修学旅行かで来ていた高校生らしき女の子たちもカメラを構え、夕焼けを撮っていた。ネガからの画像は色彩の再現性が難しいといわれ、リバーサルのほうがいいとも言われるが、ピンクに染まった空の印象は Ektar がよく出ている気がする。EOS-7D で撮影したほうは赤が強いし、シャドウ部は黒くなっていて、たぶん忠実なのだろう。この色の出方はたぶんネガ独特の色だと思う。ちょっとシャドウ部の青が強く出ているところはスキャナー補正したほうがいいかもしれない。

こういう写真ができるので、フィルムは捨てがたく、ひそかにマニアの間ではフィルムを使って撮ろうということもあるのだろう。またときどきフィルムで撮ってみようと思う。

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